気ままなCross-Stitchの中庭

海外のクロスステッチで気に入った図案を、気ままに作製しながら、完成するまでを掲載しています。未完成になるかもしれませんが、忘れた頃に更新しているかも…。

刺繍糸の紙帯には<made in P.R.C>とありますが…

 先日amazonで購入した、全色入りセット(440束×8m)に入っていた、刺繍糸の束を紙帯の種類別に分けて並べてみました。440束を全て並べると結構な量になるので、写真写りの良い、明るい色だけを(ほんの一部ですが)並べています。
 ※写真の上側に写っている束は、表記には無いのですが、目分量で測ってみたところでは(32m=8m×4束分)のようです。



 紙帯が見事なまでにバラバラですが、刺繍糸自体の品質には、色褪せ等の問題はありませんでした(紙帯がちょっと傷んでいたりするものはありましたが…)。
 <made in China>と、<made in P.R.C>の2通りの記載がありますが、<P.R.C>とは、<People's Republic of China>の省略語で、日本語訳すると<中華人民共和国>となり、お馴染みの<中国製>という意味になります。


 このように並べてみると、実に中国からの直輸入感に溢れていますが、糸自体には適度な光沢があり、DMCの糸とはあまり区別が付きません。
 …というより、こちらの方が製造の本家なのかもと思ったのが、数本の紙帯に<made in France>とあったので、…まあ、そういうことなのかもしれません(あくまでも個人的な憶測ですが…)。


 今回の作品で使用するのは、大体で見積もったところ、多くても(8m×10束)くらいなので、440束もあれば同様の作品を40枚も作らなければ、無くならないということになるので、果たして無事に使い切れるのかが、今時点で既に心配になっていたりします。


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